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ボケもツッコミも不要の世界

 

日曜日の朝、まっちゃんの勝尾寺TTを見届けた。

これがパワーマネジメント時代の山岳TTなのか!

まっちゃんの真剣TTの後ろに付きながら思っていた。

突込みがちょっと遅くないか?

勝尾寺のTTはボケはいらんが、ツッコミは大事だぞと。

 

良いタイムを出すには、思いっきり突っ込んで行って

垂れてくるのと戦い、勾配の緩くなるところで再加速の

イメージ。

それが、勝尾寺TTの王道と信じてた。

目から鱗。

ボロボロとこぼれ落ちた。

 

大阪人から京都人になったまっちゃんにはボケもツッコミも

不要なようで、一定出力で淡々と前を行く。

遅いなと感じたのは2分地点位までで、そこから段々と

苦しくなっていく。

そして6分地点でオールアウト。

真綿で首を絞められるとはこの事だ。

まっちゃんはあっという間に視界から消えた。

 

10分56秒

私が26歳頃、出したタイムは10分58秒。

コースはあの頃と全く同じで舗装の具合も変わらない。

最近まで10分台は他では聞いた事が無く自称コースレコードとして

認定していた。

と言っても、私は登りが強い方ではあったが山岳スペシャリストではなく

日本トップクラスのレーサーや山岳スペシャリストが来れば

もっと早いタイムで走る事は、私自身がレースを走っている中で

当然理解していた。

 

時代が変わり、機材(重量)も変化したがやはり10分台は見事だ。

走ればわかる。12分を切るのがどれだけ重労働か。

11分30秒を切る事の難しさ。

11分15秒を切ってからの先のシビアさ。

11分切り到達者の名前を彫った石碑を勝尾寺に建てたい位だ。

 

ネット時代で色々と情報が多方面から入る。

現在のコースレコードホルダーはワットモンスターと呼ばれる男。

10分27秒。

もう別次元。

早くその偉大なタイムにふさわしい成績をゲットされることを祈る。

勝尾寺のタイムだけでもリスペクトだが、賞状の一枚もないので。

 

話しは前後するが、土曜日は詐欺グルメライド。

おいしいカフェには寄ったから、詐欺はグルメではなくライドの方だ。

シーズン中の選手はゆっくり走ることが出来ない人種。

登りを見ると全力になっていく。

 

この土曜日の疲れを日曜日まで持ち越して、全く走れないのが

今の私の状態。

土曜日の練習のきつさから、帰宅後冷たいものをくーっと

飲みすぎて、お腹を壊した。

経験から、お腹を壊すのと、ハードな練習の後とのタイミングが

一致すると、大概疲労回復に支障をきたし、翌日全く疲れが

抜けておらず、走れない。

栄養が吸収できずに流れてしまうんだろうな。

これから暑い日が続きそうなので、冷たいものには要注意だな。

 

さて、西日本までもうすぐだ。

追い込む練習もあと少しだけ。

もう少し頑張る。