ラ・ヴィ・クレールプロジェクト 完成

全く恥ずかしい話だが、全然知らなかった。

ラ・ヴィ・クレールのウエアの元になっている、デザインがあったなんて。

前回アップした写真を見たヒロさんに教えてもらった。

ピエト・モンドリアン

ピエト・モンドリアン(Piet Mondrian、本名ピーテル・コルネリス・ モンドリアーンPieter Cornelis Mondriaan 1872年3月7日 - 1944年2月1日)は19世紀末-20世紀オランダ出身の画家ワシリー・カンディンスキーと並び、本格的な抽象絵画を描いた 最初期の画家とされる。 ※出典:ウィキペディア

ラ・ヴィ・クレールのウエアが世に出たのは、1980年代だから、

エイドリアンの没後、約40年・・・

その影響を受けたウエアがレース界を席巻した。

虎は死して皮を留め、人は死して名を残す。

物づくりの素晴らしさだな。

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モンドリアンの作品『赤、黄、青、黒のコンポジション』 1971年頃

打合せに相当の時間がかかったが、ようやく看板が完成した。

推敲を重ね、CGで確認しながらの打合せ。

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出来てから、『イメージが違う』『こんな感じだとは思わなかった』

では悲しいので、こういった、画像加工技術は大歓迎だ。

で、出来たのがこれ。

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CGってすごい。ほぼそのままの物が出来た。

古いビルのレトロ感とレジャービルの怪しさ、

猥雑さを壊さない物が出来たと思う。

時間のかかる作業だったが、楽しかった。

やっぱりモノづくりは楽しい。

今後も仕事を通じて、街創り、モノづくりを進めていく。