気分を変える

慣れ、飽き、マンネリが一番怖い。

だから適度に機材を更新して新たな気持ちで頑張る。

ちょっとしたことで、気分が変わるものだ。

 

26歳までは選手一本で来たので、視力は抜群だった。

27歳からの事務仕事で一気に目が悪くなり、今ではメガネ。

選手時代はサングラスを愛用していたが今はメガネ。

透明のレンズで走っている。

よく、眩しくないですか?と聞かれるが、あまり意識した事が無い。

度付のサングラスもいいけど、値段がね。

 

bolle 6th SENSE

オリカ・グリーンエッジ、FDJ.fr、AG2Rをサポートし、

ジロではマイケル・マシューズ、ブアニ、ポツォヴィーボが

活躍し、イタリアの大地を駆け抜けた。

Cycling: 97th Tour of Italy 2014 / Stage 7

photo:Kei Tsuji シクロワイアードより

 

サングラス装着の為にコンタクトをして練習へ。

お、風の巻き込みが無く、コンタクトも乾かない。

これは良い!

でも、なんかずれてくる。

登りで汗をかき、苦しい顔をしていると、顔の皮膚が動き

少しずつ鼻眼鏡になってくる。

大村近かよ!←最近の人は知らないよな。

 

自分の顔の横幅が狭いのかなと思いながら、練習後に

皆ととあるカフェへ行き談笑する。

レジを済ませ、自転車に乗ろうとしてサングラスを見ると。

なんと、サングラスのツルが曲がっている!

折れた・・・。

そんなに力をかけた訳でもないのに。

 

しかし落ち着いてよく見ると、なんとツルがフレキシブルに曲がる構造!

大発見にカフェの前で大声が出てしまった。

フィットがイマイチと思った、ファーストインプレッションは誤解で

どの様な顔にもフィットする素晴らしい構造であると言う事がわかった。

折角の素晴らしい機能なのだから、もっと前面に押し出せばいいのに。

DCIM0216

この状態で使ってた。

DCIM0215

実はこんなに自由に曲がる(笑)

 

アイウェアで少し気分が変わったけど、もっと気分を一新したくて

フレームを変えた。

DCIM0305

バイク:Specialized Tarmac SL5 ディレイラーアルテグラDi2 チェーンホイールデュラエース ブレーキ:デュラエース ホイール:ガソリンアレイ手組 タイヤ:パナレーサーRACE A Evo2 ハンドル,ステム,:3T シートポスト:Specialized サドル:セライタリアSLRカーボン

 

熊野の疲れがハンパない。

距離もそれほど走ったわけではないので。

おそらく若いメンバーはそれ程ではないだろう。

おじさんは疲れた。

 

脚の重いときには何乗っても脚は重い。

走るとか、軽いとかはそれに比べれば、ほんの小さな要素。

皆が期待するインプレは色々な状況で乗った後にすることにする。

こういった機材は、極限での使用を経てしか評価出来ないと思うので。