いつも、『気を失うまで踏め!』的な事ばかり書いてますが、休息も大事ですね。
というか、休息こそ大事。休みが有るから、頑張れる。
特にM性の強い競技者は、行けるところまで体を追いこむ性質が有るので、注意が必要。
脚が逝ってしまってる状況、慢性疲労を貯めこんでいる状況では心肺に刺激を与えるほど
踏めません。
ロング、セミロング、リカバリー、インターバル、スプリント、休息等を必要に応じ自在に
組み合わせる。
メリとハリですね。
練習日記は必須です。過去の振り返りと、練習予定、体調管理に。
書く内容は1、どこを何キロ、2、総合タイム、3、パートタイム、4、体調及び所見。
あ、今はワット数を管理している方も多いですね。
これを練習カレンダーに書き込む。ブログは一覧性に難がある気がしますが、
アプリとかで一覧性を解決できるなら、デジタルでも。
これを毎日書いて眺めていると何が足らないか、何をするべきかがなんとなく見えてきます。
漫然と、走ってはいけません。
練習は 朝練、夜錬共に定番の数コースで固定したほうがいいと思います。
固定するとコース、路面状況の把握が出来る、時間管理が出来る、タイムの比較が
出来るなどのメリットが有ります。
特に夜、朝は危険が多いので、コースを知っていることで安全性が高まる点も重要です。
さあ、朝でも夜でも時間を作って走りましょう。
時間が無い?起きれない?やる気がない?
やる気がないはどうしようもありませんが、やる気が有れば時間が無い、起きれないは無い話。
時間は作る。朝は起きる。
シルベストの強いメンバーも乾いたぞうきんを絞るようにして時間を捻出しています。
起きれないは、起きる。どれだけ強くなりたいか、その想いは睡魔より軽いのか?
結局は気持ちの強さが競技力の強さ。
当たり前の結論だな・・・。