一人三重合宿の走り込みを経て迎えた、夏休みの締め的な企画。
”大台ケ原に登りましょう!”
最近体も絞れてきたので、どれくらい走れるのか自分でも興味があった。
実は大台は過去に1度しか登った事が無い。
遡る事26年ほど前に、実業団メンバーと登頂し、ダダ遅れで地獄を見ている。
以来、10分を超えるような登りは弱いと自認している。
26年も経つと忘れる。あの日の苦しみ。
同じ轍を踏むとはこの事か。
詳細は他の方のブログに譲るが、私自身は登りは遅れまくった。
良かった点は、大台以外は遅れても継続して踏めたこと。
中盤の平地セクションも頑張れた。
これまでは千切れたら全く踏みなおせない状況で、後は練習にならなかった。
徐々に良くなってきている。
予定外だったのが五番関が通行止めで、下市まで迂回しないと天川へ帰れなかったこと。
この気温で通行止めで遠回りって、相当精神的、肉体的にきつい。
帰省とキャンプ帰りの不規則運転の車とその排熱との戦い。
”上げるのはなしね”の約束は守られるはずもなく、最終的に集団は分解し、
腐臭漂うゾンビ状態で天川へ帰りついた。
到着後、冷たい川で水冷。