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伝説の創業者とのいちゃんの共通点は

 

私の家庭は子供の頃から商売をしていた。

だから、子供の頃から漠然と、自分は勤め人でなく

商売人になると思っていた。

ある時期は、ディスカウントショップと言うよりバッタ屋と

言ったほうがイメージに合うが、そんな商売をしたいと

思っていた時期がある。

 

30年ほど前のディスカウントショップはまさにバッタ屋で

得体のしれない雑貨が雑然と並んでいて、買い手もそれなりの

目利きをしないと、使えない代物をつかまされるという、

気は抜けないが、楽しさとスリルが混然一体となった

空間が繰り広げられていた。

 

近所にあったジャパン。

過去のジャパンはまさにバッタ屋。

見ているだけで楽しく、よく原付に乗って通ったものだ。

今は「株式会社スギ薬局」と「株式会社ジャパン」が

経営統合されて、ジャパンはバッタ屋から単なる

安売り店に昇格し、私を悲しませた。

 

一昨日になってしまったが朝練報告。

雨が残るかと思えば、天気予報通り雨は上がった。

ちょっと、雨で朝練が流れると期待した自分を反省する。

だって3時半に起きて、朝練に参加する人がいるのだから。

 

3時半の漢イシトモ、のいちゃん、私の3人で走り出す。

今日は脚が重いことはスタート前から解っている。

集合場所から登りまでの距離は100メートルしかない。

迷う間もなく、心拍はマックスへ。

 

やはり長い登りは余裕の走りでイシトモが強い。

何時も比較的安定している。

それはすごい長所。

長所を伸ばして、弱点を埋める。

いい感じだな。

 

短い登り、2発は頂いておく。

頂けるものは貪欲に頂く。

手抜きは選手に失礼だから。

 

帰り道にのいちゃんと、話をしながら帰る。

熊野のE3カテゴリーは、最終日だけになったらしい。

おそらく、各カテゴリーの人数が多くなり、

交通規制上の時間制限で削られた。

そして、その唯一の大地ステージの距離すら

短縮化されている。

 

一般公道を使ってのロードレース開催に関して

関係各所との折衝に相当の困難を伴うことは

想像に難くない。

また、それをクリアして、レースを開催して頂いている

車連の役員の方々の努力には頭が下がる思いだ。

 

しかし、手元の2010年のレースパンフレットを見ると

E3だけでなく、E1、E2も距離が短くなっている。

特にE1はプロツアーの予備段階のカテゴリーで

若い選手の育成の場でなければならない、

であれば、それにふさわしい距離があると思う。

 

先般から何度も書いているように、実業団レースの

距離の短縮化が進んでいる。

選手があふれる様であれば、複数地の開催など

根本から見直す時期が来ていると思うのだが・・・。

 

大地ステージだけになり、距離の短縮化で残念な

事になってしまった今年のE3。

白浜まで3時間かけて移動し前泊。

そして走る距離は19.2km。

残念だ。

 

そんな話をしていたら、のいちゃんが私の愚痴を

さえぎるように強い口調で言った。

『なんだかんだ言っても始まらんので、頑張ります!』

・・・

 

これは!・・・「さわやか親父」と呼ばれた男、

ジャパンの創業者で、あのイメージキャラクター

桐間幹二の名言に通じる決意!

やっぱり男は、そうでなくてはいけない。

気に入ったぞ、のいちゃん。

『能書きは申しません!』